げきじょうがくるわせるこのあいのはてはみえない
すてられたぼくのからだはぼうそうする
かさなったくちびるのぬくもりがいまもリアルで
もういちどあいしあいたくてきみがはなれない
ふいにきみはぼくにせをむけた
かなしいふりをしてぼくじゃないあいえらんで
あの日せかいはやみにおちて
むきだしのせつないひとりまちをさまよった
あいしてあいされてこのままずっと
きみといられるとしんじてた
げきじょうがくるわせるこのあいのはてはみえない
すてられたぼくのからだはぼうそうする
だきあったはだのねつやきついてむねをこがした
もういちどあいしあいたくてきみがはなれない
こうかいだけがこころひきさく
なにがたりなくてなにがいらなかったの
のこされたしゃしんをきりきざんでわ
またつないでながめていた
すき...すき...すき...だいすき
こわれそう
きらい...きらい...きらい...だいきらい
もうとまれないただきみにあいたくて
げきじょうがくるわせるこのあいのはてはみえない
すてられたぼくのからだはぼうそうする
まじわったよくぼうがいまもぼくをみだらにさそう
もういちどあいしあいたくてきみがはなれない
もうにどとあえないなら
せかいなんてきえてしまえ
きみもぼくもこのおもいも
すべてきえさって