あのころ見上げていた未来は星みたいに
きれいでつかめなくて
むすうのひかりをはなていたえいえんのようだった
じかんのおもいどおりぼくらをはなしてゆく
もぬけけたひとみをかくすように
わらってみせたきみがはかない
いのちがたりないくらいゆめみてたのに
あれからぜんぶてにしたぜんぶ
おとさぬようになくさないように
だきしめていたにぎりしめていた
だけどたしかななにかをつかめぬまま
ひたいしょうなうんめいへみちびかれてゆくきみのめ
それでもきっとまだまにあうって
そらをみあげてはあしたをまている