ちいさなうそでせかいが
ふりむくのから
うそつきになろう
あなたにかいたてがみで
ないてくれるなら
なんまんつうもかこうある
ことないことかこう
つきあかりでもかこう
かわいたさばくに
りんとたつはなは
からさないでと
さけぶのwater
Water me
きずもいたみも
いえてゆくのなら
ずぶぬれでいいとだから
Water me
なぜだろうなぜこんなにも
あいするきもちが
ときにはあやまちで
ときにはみにくくて
ときにはなさけなくて
しろいけむりに
せきこんだはなは
わたしをみでよと
さけぶのwater
Water me
それですべてが
きれいになるなら
ひとしずくだけでいい
Water
Water me
だれしもじゆうにぬれていた
もはんなどない
きょうしつのすみ
あきらめかおでないていた
ともよほほえんで
このみずをあげよう
このぺんをあげよう
ひとつのほんとうをあげよう